旅行けば千鳥足

北に美味い魚あれば冬に行き、南の焼酎飲みたさに帰省をし、西の良い居酒屋の噂を聞けばしこたま飲み食いをする。そういう人に私はなりたい

日常酒場めぐり 1杯目 日暮里:助平

 これまでの3回で京都へ行った際に是非とも行きたいお店はいろいろとリストアップしましたが、正直それだけで記事をまかなうのは、どう逆立ちしても無理ということに気づきました。

 どうもこんばんわ、僕です。 

 別段「広告収入で生計を立てよう!」とか「承認欲求をもりもり満たしていきたい!」なんて考えた結果ブログをはじめたわけではないのです。

 

 後者のほうがないとはいいませんけども

 

 せっかくなので、旅行先の居酒屋だけでなく、日ごろ行くような飲み屋についてもぽちぽち記していこうと思います。タイトルのとおり、1発目は日暮里にある「助平」について書いていきます。

 助平は「すけべい」と読みます。「真面目居酒屋 助平」というそうですが、ここまで矛盾している店名があるだろうか、いやない。ここに行くには、日暮里駅の北改札を出、直進し、エスカレーターをくだります。下りきるとロータリーに出ます。吉原の送迎場所になっているロータリーですわね。今回はそこにも目もくれず、目の前にある「ステーションガーデンタワー」をぐるりと左に向かいます。三井のリハウスの先にあるのが助平です。地図ではステーションガーデンタワーの中央にあるように見えますが、左側、尾久橋通側ですのでご注意を

 

 店は17時から。金曜土曜はかなり混むので、ちょっと早い時間に予約を入れたほうがいいかもしれません。直近で行ったのが10日の土曜日、18時すぎに連絡を入れたら「一人なら入れる」ということでした。

 

 1杯目は瓶ビール。中瓶と大瓶があります。

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ビールを飲みつつ、いつもの品を頼みます。おしぼりがみえているのはご勘弁。

いつものとはいいつつも、下のものは何かがわからない。

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おしんこは大根。話は変わりますけど、おしんこのおいしくない店がたまにありますが、そこは二度と行きません。シンプルなものこそよくないと食指が進みません。

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焼き鳥屋なのでおまかせの串を食いつつ、ザーサイの浅漬けをつつきます。ビールがなくなったので、ホッピーに移行

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ここのホッピーは中の量が結構入ってくるのでお気に入りです。席の後ろには100円で入れ放題の甕がありますが、使っているお客さんはあまり見ません。ちょっと逸れますけど、中の量が少ないとなんだかみみっちい感じがしますよね、ね。

 

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イカの塩辛。下に敷いてあるのは大根おろしです。結構荒削りです。スーパーなどで売ってるものよりも身がしっかりしている印象。そこまで塩っ辛くありません。このあと、チマチマ注文したりしているはずなんですが、酒に酔ったからか、手持ちの写真がほとんどないので、最後に頼んだ日本酒の瓶でお茶を濁そう。

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 店はそこまで広くはありません。L字のカウンターに10席程度、二人分のテーブルが4卓ぐらい。ただその分、お店の人との距離感はそこまで遠くはありません(近すぎるわけではないです)ので、焼き鳥食みながらお店の人とちょろちょろ語りたい人にはいい塩梅かもしれません。