(06\09 21:37 お店の名前を間違えていましたので修正しました。失礼致しました。)
さらしなです
先日の記事通り、伊勢で一杯やってきました。
太田和彦さんの著書や映像などで「日本三大湯豆腐」の一軒に挙げている、「一月家」さん、三重は伊勢市にあるのです。
14時の開店……のはずが14時前には人の気配。そうっと覗くとすでに何人かのお客さんがいる状態。入っていいか尋ねると快諾いただく。カウンターとテーブル、小上がりがあり、私はカウンターへ
入ってすぐの席はどうも常連さんの席なような気がして、カウンターの中央へ腰を下ろしました。なんか贅沢な気がするw
ここでは飲むものは口頭で、食べ物はメモにかいて渡します。
アサリの酒蒸しにしろ、カンパチの刺身にしろ、ひとつひとつが大きいので、酒も飯もがっつりやる自分にはとてもありがたいのです。
ちなみに、一気にリストアップするのは控えたほうがいいかもしれません。次から次に出されるので交通整理が大変になります。
壁にメニューがさがっているんですが、その中に「ばか貝」なるものを見つけました。どっかで聞いたことがあるんですが、それが何だったのか、ぜんぜん思い出せない。大将に聞くと青柳とのこと。早速注文します。ああうまい・・・・・・。
特筆すべきは酒の濃さ!
普通のレモンハイのようにも見えますが、多分普通の居酒屋みたくレモン味のシロップのような液体は入れていないようです。酎ハイにレモンの輪切りをいれただけ。
「酒 の 暴 力」
といってもあながち間違いではないような気がします。
レモンの味はほとんどしません。が、これでいい・・・・・・。
ちなみに食器類は勘定の際に大将がそろばんで計算するために必要なのでテーブルに置きっぱなしの状態になります。なので、写真みたく雑然とした形にはなりますが、そこは重ねるなどしてスペースを確保するようにしましょう。二人で行き、生ビール、レモンハイを各2杯、日本酒の熱燗を2合、色々食べはしましたが、10000円いかなかったことに度肝を抜かれました。大将には「食い過ぎw」みたいには言われましたが、美味しいんだからしょうがないw
ここには写っていませんが、〆にカレーライスを食べております。それがまたうまい。
伊勢参りの後で足を伸ばしてはいかがでしょうか。
ともあれ、ごちそうさまでした。