三連休も最後の一日となった月曜日。最高気温は35度と予想されており、文字通りの猛暑日となった。やらないといけないことは既に済ませている。どこかに行かないといけないわけではないが、妻の友人が遊びに来るということで、スーパー銭湯へ行くことにした。
公共交通機関では大回りになるため、自転車で行く。我ながら阿呆な選択をしたものだと思う。
住宅地を越え、農地をつぶした上に立つ巨大倉庫を越え、かれこれ２，３０分。這う這うの体で着いたのは「湯けむり横丁 埼玉三郷店」だ。
到着したのは10時半過ぎ。開店から1時間も経っていないが、男風呂はかなり混雑していた。鉄分を含んだ湯がじんわりにじんでくる。腰のあたりで浸かっていると、湯の熱さと気温の高さで、汗が噴き出してくる。日頃の疲れが湯に溶け出していきそうだ。
自分はどうも長風呂が苦手なので、30分程度で湯船を出る。
到着時には準備中だった食堂エリアにも、客の姿がぽつぽつ見えた。
昭和レトロな内装が結構気に入っている。壁には映画のポスターが張っているにも横丁感があってポイントが高い。
あまりにも暑いので、昼飯は韓国冷麺とミニからあげ丼。備え付けのお酢との相性も良い。
食事がすんで３０分ほど休憩スペースで横になり、同じ道を通って帰宅。行きと比べて多少下り坂になっているのは、精神的に助かる。
その後、来週の弁当の準備。ナスのトマト煮を作るつもりだったのが、まさかのナスを買い忘れる痛恨のミス、とりあえず冷蔵庫に残っていたゴーヤで作ってみたが、思いのほか美味しかったので、夏の間はこれでもいいかもしれない。ゴーヤの苦みとトマトの酸味が結構マッチしていた。
残りのほうれん草、唐揚げ、切り干し大根は弁当のレギュラー。唐揚げは市販の唐揚げ粉を使ったが、ラベルに書いている分の水を入れると、生地がシャバシャバになってしまい、揚げるときにエライ跳ねる気がする。今回は半分ぐらいの量にしてみたが、ちょうどよかったように思う。
また明日からやっていこう。
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