旅行けば千鳥足

北に美味い魚あれば冬に行き、南の焼酎飲みたさに帰省をし、西の良い居酒屋の噂を聞けばしこたま飲み食いをする。そういう人に私はなりたい

【京都】最後まで京都で、一人飲んだくれる旅【一人旅】

これまでのあらすじはこちらからどうぞ!

過去記事のリンクが多くなってきました…ので、文字列で。逆にあっさりし過ぎてる気がしますが、どっちがいいんでしょうね。最終日をこの記事に詰め込んでいるので、長めです。ご容赦を。

【京都】祇園・三条で一人、飲んだくれる夜【一人旅】

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【京都】木屋町で一人、飲んだくれる夜【一人旅】

【京都】裏寺エリアで一人、飲んだくれる夜【一人旅】

【京都】高倉通で一人、杯を傾ける夜【一人旅】

昨日はトータルで7軒。いくら1軒につき1,2杯に抑えていると言っても合計で考えれば10杯近くは飲んでいるわけですし、これはもしかすると二日酔いがあるか……?

 

 

あ り ま せ ん で し た ! 

僥倖……っ!!

 

なんだったら、昨日よりもいいかもしれない。これは気持ちのいい朝やな。

 

 

雪が降ってるけどな!

昨日松尾大社に行った際になんとなくそれが曇り気味だったので「降ったらいやだなぁ」なんて思っていたのですが、まさか本当に降るとは……。雪が本降りでなくて、みぞれなのが不幸中の幸いと言ったところ。チェックアウト時間も差し迫ってきているので部屋を後に。ほとんど寝るぐらいでしか部屋にはいませんでしたが、音漏れもなかったし、実に快適に過ごすことができました。

 

雪がぱらつくなか、四条駅へ徒歩で向かいます。キャリーケースを預けるためです。ホテルに預けてもよかったんですが、そのために戻るのも時間がもったいないので、しょうがないけどロッカーに預けます。四条駅のコインロッカー周辺には両替機がないので先に小銭は作っておこうな!

駅へ向かう道すがら、以前行ったことのある呑み屋を見つけました。

自分の痕跡が残っているのを見るとなんだか感慨深いですな。今度行こう。

ロッカーに荷物を預け、とりあえず散策。とは言いつつも帰るのは今日の15時ごろ。なので、あっちこっちに観光する時間は正直ないので、飲み屋が開く時間帯までは放浪することに。

 

三条通のアーケードの端っこから、鴨川方面を撮影。このぐらいの時間になると、雪も風も落ち着きを見せてきました。このまま平穏に過ぎ去ってほしい。

京都のアーケードにはこういう昭和後期~平成初期感もりもりなお店がまだまだ残っているのがいい。敢えて平仮名で「てっぱんはうす」としているのが、昭和生まれの四十路には刺さりますな。

同じ道を行ったり来たりしていると時間になったんのでまずは1軒目。

1軒目:たつみ

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昨晩は10人近く並んでいた、裏寺にあるたつみ。昼の開店前も自分の前に3人ほど並んで開店を待っておりました。クッソ寒いのになにをしてるんでしょうね、わたくし。

お店に入って左側に厨房、右側にロの字のカウンター。店内の奥はテーブル席になっているようです。カウンターは立ちと座り、両方に対応しています。

まずは瓶ビール。やっぱり生よりも瓶派です。下の記事も併せてどうぞ

www.tabitosake.com

  

酒のつまみと言えば、今回もお世話になるもずく酢、あとは肝煮。そしてへしこを注文。へしこは、青魚に塩を振って塩漬けにし、さらに糠漬けにした料理で北陸・京北部の郷土料理だそうで、しっかりとした塩っ気がさらに酒を飲ませる、酒が否が応に進むというもの。

写真はありませんでしたが2杯目はハイリキのレモン。以前福岡へ旅行した時に初めて飲んでから、見かけるとちょいちょい飲んでいます。あの、ずんぐりむっくりとしたシルエットがいいですよね。

このエリアで代表的なお店なのか、ひっきりなしにお客さんがやってきます。比較的年配の男性が多いですが、観光客や若いカップルなんかも来ていたりします。年代問わず、地元客・観光客ともに愛されているお店だと実感。

まだまだ飲む場所があるので、ここいらで退散。ごちそうさまでした。

2軒目:かしら

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昼飲みで重要なことは、いかに切れ間なく飲み屋の暖簾をくぐれるかということだと思います。旅行先だとなおさら。と言うわけで2軒目はたつみからほど近い、柳小路の立ち飲み屋へ。

なんとこちらは、串のカシラがストップコールをするまで出てくる、わんこそばならぬわんこカシラのお店になっています。勿論、さすがにわんこそばのようにひっきりなしにカシラが提供されるわけではないのでご安心を。もうここいらでいいかなというところで「カシラストップで」と伝えてもらえればOKです。

カシラ情報を伝えたわけですが、撮っていた写真がシイタケしかなかったので、しいたけ写真でご容赦を。自分しいたけ串に目がありませんで、しいたけのうまい店には高頻度で通う性格です。こちらのしいたけ、大振りではありながらも大味にあらず。噛むとしいたけの旨味が一気にあふれ出す、良いしいたけなのです。これ食べるだけでも価値がある。

そんなしいたけ解説になってしまいましたが、こちらでは角ハイとしいたけ2本、カシラ3本でごちそうさま。

 

3軒目:柳小路TAKA

時間にして13時。15時前の新幹線に乗るため、14時には飲み歩きも終了しないといけないということで、次の店がおそらくラスト。有終の美を飾るための最後のお店はここ、柳小路TAKAにしましょう。

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昨晩は待ち客で埋まっていた外の待ち席にも、今は誰もおらず。中をそっと覗いてみると席にはまだ余裕あり。これは好機! ということで、思案の隙なく入店。今回はかなり運がいいや。

 

皮とレバーを。通常の焼鳥よりも結構と言うか、かなり大振りです。んで、添えられている一味と山椒、これがまたいいんですよね。隣のお客さんが山椒を摘まんで振りかけていたんですが、思わず真似してしまいました。

ピリッとした山椒と、レバーの甘めのたれ。これがまたよく合うわけですよ! 
思わずパンっと膝を打ちたくなってしまうほど!

また金龜の酒がね、よく合うんですよ。因みに、1日目の1軒目で行った祇園の遊亀と同様に金龜の全精米歩合の酒を飲むことができます。あちらは醸造元の「岡村本家」さんが運営されていますが、こちらは店主さんが金龜に魅了されたからだそうです。確か日本酒は金龜一種類だったかと。実に潔い。

 

本当はまだまだ楽しみたかったんですが、ちょっとお腹もたまってきたので後ろ髪を引かれる思いで退店。ごちそうさまでした。

 

サヨナラ京都!また行きます!

 

 

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