旅行けば千鳥足

北に美味い魚あれば冬に行き、南の焼酎飲みたさに帰省をし、西の良い居酒屋の噂を聞けばしこたま飲み食いをする。そういう人に私はなりたい

【春の福岡旅行記】庭園で一呼吸とさくらまつりと【1日目】

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腹も膨れたところで早速移動。いうほど時間に余裕があるわけではないし、翌日は雨予報だったので、一日フルで時間が使えるのは今日ぐらいしかなさそうなので。

友人に前もってドムドムバーガーに行くことを伝えていたところ、近所にいい庭園があるとのことで、折角の機会ですから行ってみることにしました。現在地から歩いて10分もあれば十分な距離なので、腹ごなしにもちょうどよさそう。

最近は福岡も桜が咲くのが早くなったそうですが、今がちょうど見頃なんじゃないかと思うぐらいのベストコンディション! 空の青によく生えます。

ポテポテ歩きながら着いたのが「友泉亭公園<ゆうせんていこうえん>」です。

yusentei.fukuoka-teien.com

興りとしては、この地を治めていた筑前黒田家の六代藩主継高公により、江戸時代の中期に別荘として設けられたことがきっかけ。福岡市で初めての池泉廻遊式日本庭園として整備し、昭和56年に開園したのがこの「友泉亭公園」とのことです。

門をくぐってすぐ左が受付になっています。入園料200円をしはらって散策スタート。お茶がいただける大広間がありましたが、今回はスルー。しっかり腰を落ち着けすぎると、それこそここに根が生えてしまいそうw 池にせり出した縁側で、日頃の喧騒から離れてぼおっとできる瞬間――贅沢以上の何者でもありません。

園内の池をぐるりと囲むようにして道が整えられており、その周りにはかずかずの植物が植わっていました。滝も設けられています。

池の淵に近づくと、鯉がそおっと近づいてくるのもお馴染みの風景。しかし、どうやって人間が近づいてきていると認識しているんでしょうね。帰る間際に気がついたんですが、茶寮近くには鯉の餌も売っていました。買えばよかったなぁ⋯⋯。

好きなんですよね、鯉に餌やるの。

公園自体は約3,000坪ほどの広さとのことですが、回れる範囲はそこまで広くないように感じました。休憩がてら回ってみる感じが良いのかもしれません。

ひとしきり見終わったので離脱。お世話様でした。

 

近くにシェアサイクルがあったので、せっかく天気もいいですから、大濠公園あたりまで漕いでみることにします。

最近交通ルールが厳格化されたのは軽く耳にしていたので呼び止められるんじゃないかと戦々恐々としていましたが、声をかけられることもなかったので一安心。しかしあれですね、車や自転車よりも、歩行者のほうが怖い怖い。正直中途半端なところを歩かないでほしい⋯⋯。

友泉亭公園から離れた都心部でも桜は満開。翌日の雨でどれぐらい落ちてしまうのかしら。この刹那的な生き様というか無常感が日本人に好まれている一因なのでしょうね。

この日は福岡城さくらまつりの期間。国内外の観光客でごった返していますが、それもそのはず。天気もいいし、桜も満開。それでいて、福岡城址へはバスなり地下鉄なりで行きやすい。人が集まるのは当然と言ってもいいでしょう。

堀を渡り、坂を登っていくとだだっ広いスペースになっているのですが、数々の屋台やキッチンカーが軒を連ねていました。期間中は店が出ているよう。今回のメインイベントは済ませたので、折角だから一杯やるかと財布に手をかけると――

 

銭がない

 

さっきの友泉亭公園の入場料で小銭は使い果たしていて、ドムドムバーガーもsuicaで買ったものだから、財布に残っているのは100円ぽっち。これじゃ当然酒にありつくことはできないし、出ている店がキャッシュレス対応しているかはわからないし⋯⋯。

 

しょうがないので、祭り会場をあとにしました。

まあ、桜を見れたのでいいということにしよう。

時間を見ると13時前。行きたい店のオープンが近いので、そっちへ向かうとしましょうか。

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