旅行けば千鳥足

北に美味い魚あれば冬に行き、南の焼酎飲みたさに帰省をし、西の良い居酒屋の噂を聞けばしこたま飲み食いをする。そういう人に私はなりたい

【春の福岡旅行記】博多駅で立ち飲みに浸かりだす【2日目】

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友人と分かれたあとは一人、マリンメッセ近くの「みなと温泉 波葉の湯」へ。昔は天神近くにスーパー銭湯があったようだが、残念ながらそこは店を閉めてしまったので、比較的アクセスの良いこの銭湯までやってきた。フロントや更衣室は造りも新しいのだが、実際の浴場はなんともと言った感じ。風呂に入るだけであればいいのだろうが、自分はどうしても「うぅ~ん」と感じずにはいられなかった。

大浴場でのリフレッシュもそこそこに、入口近くに止まっていた西鉄バスのうち、博多駅行きに乗りこみ、一路博多駅に向かう。大体の立ち飲みの店は13時頃からオープンするのだが、博多駅には飲み屋街のようなものが点在しているで、比較的早い時間であっても入ることができる。

というわけで、土曜日の混雑する駅構内を、人混みを避けながらもどうにかこうにかして歩き切り、1軒目の店にたどり着いた。

酒と旅と語らいの店 ポン介【最寄り駅:博多駅】

博多駅の飲食エリアである「博多デイトス・アネックス」の一角にある立ち呑み屋。2025年の5月にオープンしたとのことで、他店と比べても真新しさを感じる。入口奥のカウンター席、テーブル席は7~8割ほど埋まっているが、入口近くの立ち飲み席には余裕で陣取ることができた。

昼どころかまさかのAM10時オープンというありがたさ。早い時間から空いているのは、時間的余裕のあまりない旅人にはありがたいの一言。

一杯目は世のお作法に則り生ビールをチョイス。お通しは切り干し大根。

呑兵衛の数だけお通しに対する一家言はあるだろう。自分には、まずは味が濃いもの、ついで、ある程度の時間を潰せるものがありがたい。鯵の濃いものに関しては言わずもがな酒のつまみであるということ、そして、ある程度の時間が潰せるもの、当然のことながら料理には時間がかかるわけものなので、すぐさま終わらない、それこそ枝豆や、このような切り干し大根は、実にありがたいというもの。

看板メニューはこのような具合。その都度変わる証左か、消したあとが目立つが、それがいい。

二品目にはきゅうりの浅漬。脇役として添えられた鰹節がニクい。漬物がうまいというのはもはや固有の事実であると考えていて、漬物を飲み屋で食べるたびに、遥か前に鰻屋で出された漬物が自分の口に合わなかったことを思い出してしまう。もはや呪いに近い。

二杯目は芋焼酎のソーダ割り。銘柄は失念してしまった。

自分は物覚えが良くないので、旅先ではこまめに写真を取るようにしているが、酒が進むにつれ疎かになってしまうのが残念でしょうがない。ブログを書き起こす際には「何かを飲んだ」記憶だけが残ってしまい、肝心の味やら香やらはすっかりと消え去ってしまっている。写真に加えてメモなりを書き記していけばいいのだろうが⋯⋯うむん。

3品目に刺身の盛り合わせを頼んで終了。手前は鰆だったかしら。厚めに切ってくれるのは実にありがたいの一言だ。もちろん厚ければいいというわけではないのは自明の理であるが、少しでも客側に利があるようにしてもらう心意気がいいじゃあないか。

前回の京都旅行同様、一軒あたりの飲酒量は控えめにする縛りに沿って、このあたりで終了。ごちそうさまでした。

 

続いて別の店に移動。店自体は広く、客自体が多くなかったから誰かと密着するように詰め込まれることはなかったが、店内はなんだか薄暗いし、店員は暇だからかカウンター内でくっちゃべっているしで、あまり居心地がよろしくなかったのでさっさと移動。なのでレポもなし。

博多駅でウロウロしていても時間がもったいないので、天神エリアへ移動。

 

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