旅行けば千鳥足

北に美味い魚あれば冬に行き、南の焼酎飲みたさに帰省をし、西の良い居酒屋の噂を聞けばしこたま飲み食いをする。そういう人に私はなりたい

【ソトノミログ】鹿児島中央「kiritsu」で楽しむ名残の立ち飲み

酒飲前の散策記事、1件目の記事についてはこちらからどうぞ!

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時間は午後1路を過ぎた頃。午後2時過ぎの電車に乗る必要があることから、次の一軒が今回最後の一軒となる。最後の一軒は熟考したうえで決めたいところではあるが、前回お話した通り、鹿児島での昼飲みは相当苦慮するものである。移動時間なども考慮すると、行ける店のエリアは相当絞られる。

だが、ここで焦ることなかれ。

1軒目の煮シキチ焼そばに昼から飲める立ち呑み屋があるのだ。

というわけで、1本横の通りである「一條通り」の「kiritsu 鹿児島中央駅前店」に向かうことにした。鹿児島の繁華街である「天文館」にもあるが、今日は時間もないのでこちらの方に。

kiritsu-kagoshimachuoeki.owst.jp

入口そばには券売機があるので、券を購入してから店奥にある受付に注文と同時に券を手渡す。

一堂に会した一升瓶の荘厳さたるや!

これがどれもこれも鹿児島産の焼酎であるというのだから、いかに鹿児島が焼酎大国であることがわかるのではないだろうか。ちなみに安いものだと一杯250円から楽しむことができ、それがお湯割りやソーダ割りでも楽しめる――これを呑兵衛天国と言わずしてなんといわんや。



壁には各エリアごとの銘柄が張り出されるとともに、どのような特徴があるのかがわかりやすく記載されており、また、(2枚目右下にあるように)人気投票も張り出されており、日頃飲まない方にもどのような焼酎なのかがわかりやすいだろう。

ここでの肴はカンパチの刺し身、酒は⋯⋯瓶を取るのをすっかり忘れており、何を飲んだのか記憶がまるでない。茜だか赤だか紅だか、そんな名前がついていたように記憶はしている。お湯割りだったことはよく覚えている。九州の魚は言い方は弾力があるというとあれだが、ブリブリしていて格段に良い。

店内に2つある、大画面の壁掛けテレビでは片面では何かのバラエティ番組を、他面では大河ドラマが流れている。テレビをちらちら見やりながら、焼酎をすすっていると時間が穏やかに過ぎ去っていく⋯⋯そんな気さえしてくる。できればもう少し、このゆっくりとした空気に身を委ねていたいものだが、電車の時間は刻一刻と迫っている。後ろ髪を引かれる思いで店をあとにした。

 

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