旅行けば千鳥足

北に美味い魚あれば冬に行き、南の焼酎飲みたさに帰省をし、西の良い居酒屋の噂を聞けばしこたま飲み食いをする。そういう人に私はなりたい

【ソトノミログ】鹿児島中央「煮シキチ焼」で正午から酒を楽しむ

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昨晩の残っていた酒が随分抜けたところで、昼酒と行こう。

御存知の通り鹿児島は焼酎大国であり、「鹿児島出身=酒飲み」というイメージがついている人は多いかもしれない。それに反して、鹿児島で昼から開いてる店はじつは多くないのである。陸の玄関口である鹿児島中央駅近くにある屋台街も昼からの通し営業をしていない店が多いのではないだろうか。

個人的には晩酌のことを「だれやめ」ということに起因していると推察しているのだが、それはまた後日。

そんな数少ない、昼から空いている店が鹿児島中央駅のそば、西銀座通りの一角にある。それが「大衆居酒屋 煮シキチ焼(ニシキチヤ)」だ。

昼の12時からオープンしているこの店に、次から次に、客が吸い込まれていく。店内は奥行きがあり、手前にテーブルが4卓ほど、奥に7人ほどが座れるほどのカウンターが備えられている。促されてカウンターの奥に座る。

初っ端はハイボール。ここのウイスキーはキリンの「オーシャンラッキー」を使っているとのことで、プラス料金で角やジャックダニエルに変更してもらえるが、オーシャンラッキーは好きな部類に入るので固辞。どのウイスキーを使っているのかを教えてくれるのは実にありがたい。

最初のツマミは大根の唐揚げ。外はさっくり、むしろざっくりしているが、それに反して中はほっくりとしていて、内外の感触の違いが面白い。唐揚げではあるものの、味付けはかなりあっさりとしているため、二日酔い明けの昼飲みにはちょうど良い一品に違いない。

カウンターは自分が杯を傾けている最中にも、徐々に埋まってきている。右側の男女の客は長い間の知り合いなのか、実に楽しそうに会話をしている。食欲も旺盛で、私が1品頼む間に4品頼むようなペースだ。昨晩そこまで深酒をしなければ、ここに来る前にラーメンを食べていなければもう少し頼めたかもしれないが、齢40歳の身、多少少ないぐらいがちょうど良いのかもしれない。

それと対するように、自分の右側は黙々と飲食をしている。まあ、誰も彼も一人客のようだから当たり前と言ってしまえばそれで終わりにはなるが。

 

続いて漬物の盛り合わせ。柴漬け、小茄子にらっきょう。そして、鰹節に隠れていて見えないが、比較的小粒な梅干しが5つ。あまり塩辛くなく、小茄子もいいが、特にらっきょうがいい。浸かりきっていない感じが、酒のツマミにはちょうど良いのかもしれない。

追加でハイボールとサワーを1杯ずつ、カツオの酒盗を1品頼んだが、撮影できていないのが悔やまれる。時間も時間なので御暇することにした。

最後は店の外まで出てきてくださりお見送り。大変ご馳走様でした。

 

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