旅行けば千鳥足

北に美味い魚あれば冬に行き、南の焼酎飲みたさに帰省をし、西の良い居酒屋の噂を聞けばしこたま飲み食いをする。そういう人に私はなりたい

日本酒ってなんかわかりにくい?

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さらしなです。

 

ジメジメした天気のこの頃、いかがおすごしでしょうか。

こんな日は仕事終わりにビールでしょうか。はたまたハイボールでしょうか。

それもいいですが、日本酒ってのもいいもんです。いつも冷で飲むものも、燗にすることで新しい発見があったりするのです。そんなこんなでこの記事紹介です。
jp.sake-times.com

 SAKELOGYはいわば日本酒のメニュー作成アプリだそうで、通常、店員さんが覚えていた日本酒の概要やお酒と食べ物の相性などを、クラウドのデータベースを用いて、バクアップをするもののようです。昨今増えてる外国人観光客向けにも対応しており、ワンタップで日本語 ⇔ 英語の切り替えも可能だとか。

sakelogy.jp


また、小売店や飲食店以外にも、造り手側も使えるようで、自分たちが作った日本酒の特徴や合う飲み方、相性のいい肴などを蔵元側から発信することで、より顧客とお酒の密着度が増すのではないかと考えます。

 

確かに、日本酒って用語やらが煩雑でわかりにくいんですよね。
自分も精米歩合がどちらを指すのか(20%だったら20%残すまで磨く)、飲みだしてようやくわかりだしたようなレベルですし。山廃は未だにわかりません('A`) それが原因で敬遠してしまうと、実に勿体無いなぁと感じます。

調べだすと何となくぼんやりわかった気にはなりますが、それを知識として身に着けるのは相当意識をしていないと難しいでしょうね。

こちらも合わせてご覧いただければ。 

www.tabitosake.com

 

こういうようなアプリを使うことで、そのお酒の特徴や魅力をちゃんと伝えることができれば、日本酒需要の拡大にも寄与するんではないでしょうか。

 

個人的には、

  • 通常冷で飲むものを燗にした場合や
  • 逆に燗で飲むものを冷にした場合

そのときに合う肴の紹介や、この天気や湿度、気温であればこういうのがおすすめといったようなレコメンド機能があるとありがたいなぁと感じます。

 

 

全国に1400程度あると言われている酒蔵。そこでできる日本酒は千差万別。

沢山の人がいろいろなお酒に出会えることを願います。

 

 

本日は以上です。

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読んでいただいてありがとうございました!


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