さらしなです
最近日本酒の消費量がずいぶんと増えました。
以前は焼酎がメインだったのに、気づけば日本酒が台頭してきた感じです。
だって美味いんだもんなぁ、しょうがないよなぁ('A`)
さて、今日のニュースはこちら
www.hokurikushinkansen-navi.jp
高岡市は富山県の西部にある、富山県第2の都市です。東京から北陸新幹線で2時間ほどで行くことができます(最寄り駅は新高岡駅ですが、各駅の列車しか止まらないので、実際は富山駅まで行って、そこから第三セクターの「あいの風とやま鉄道」に乗り換えることになりますが)。
世界遺産である「高岡山瑞龍寺」や日本三大大仏である「高岡大仏」で有名です。
日本酒でいうと、「勝駒」の清都酒造場
「勝鬨(かちどき)」の戸出酒造があるようです。
何を隠そう、年に3回は行くほどのなかなかな富山好きな私。そのなかでも高岡は県南部の五箇山へ行く際の所謂ベースキャンプになっています。昼飯はここ、晩酌はここといった感じで、馴染みの店もようやくできました。行き過ぎているのか、年に何回かしかいかないはずの寿司屋の大将に顔を覚えていただきました。ありがてえなぁ、うん。
高岡へ行ったらかならず行く店、「たかまさ」にて。
いやしかしね、行くたびに寂れ具合が強調されていっているようでならない訳ですよ。以前行った際には市の中心街である御旅屋通りにある、デパート「高岡大和」が閉店になるニュースが流れ、しばらくすると、メインストリートにある「文苑堂書店駅前店」も閉店となることを聞き、肩を落とした思い出があります。文苑堂さんは藤子・F・不二雄さん縁のお店としても知られておりますね。
郊外に大型店ができて、そこに買い物客が吸い上げられていたり、また、新幹線が新駅にできて接続が悪いなどなど、理由はいろいろあるんでしょうが。
とてもいいところなので、このまま寂れっぱなしだと実に勿体無い。
今回のイベントは富山県内の16の酒蔵が出店されるとのことですので、日本酒好きの方はぜひとも高岡まで行っていただければと思います!
高岡もそうですが、富山は酒も飯もとてもすばらしいので、一人でも多く富山好きが増えてくれれば幸いです。
最新情報は以下のリンクからご確認ください。
https://www.facebook.com/ToyamaSAKEBIYORI/
今回は以上です。
本日も読んでいただいてありがとうございました!