旅行けば千鳥足

北に美味い魚あれば冬に行き、南の焼酎飲みたさに帰省をし、西の良い居酒屋の噂を聞けばしこたま飲み食いをする。そういう人に私はなりたい

日本酒もサブスクリプションの時代(なのか)

さらしなです

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最近日に日にスマホを触る時間が長くなってきたような気がします。インストールしているアプリも少しずつ増えてきているような気もするし、スマホに支配されてしまうんじゃなかろうかと思……わないですけど、流石に。

このブログでもちょいちょい書いていますが、旅好きなワタクシ。いよいよスマホがないと旅が成り立たなくなってきております。時刻表を調べたり、地図を見たり、音楽を聞いたりと枚挙に暇がありません。

特に音楽などを聞くことにフォーカスを当てるんですが、大体は「radiko」と「Youtube Music」を使っています。「radiko」は地方に行くときはもはや必需品。
www.tabitosake.com

んで、今挙げた2つのアプリは月額いくらか払っています。使い放題の文句に誘われて使い始めましたが、まあまあ使っているので料金体系に不満はありません。今流行りのサブスクリプションというのでしょうか。てっきりアプリのようなオンラインで使うものばかりかと思っていましたが、最近は違うのですね。

 

 

prtimes.jp

今じゃ、日本酒もサブスクリプションですよ。

 

最近じゃよく耳にするようになった「サブスクリプション」ですが、どんな意味なのかwikipedia先生に訊ねてみましたが、一瞬で返してくれました。サンキューウィッキ。
もともとは雑誌の「予約購読」「年間購読」の意味があるようです。そこから転じて「有限期間の使用許可」の意味となったと言われています。*1 それこそスマホのアプリや業務用のグループウェアなんかでよく目にする単語じゃあないでしょうか。

 

料金体系は4,780円と4,980円の2種類。

前者は「利き酒師が選ぶ「今が飲み頃の地酒」720ml 2本セット」

後者は「日本酒に詳しくなれる「日本酒入門コース」720ml 2本セット」

これらが毎月届くとのことです。

 

個人的には「いつでも」「何度でも」使い放題のイメージが強いので、上の記事のような日本酒定期便はちょっと趣意が違うんじゃなかろうかなぁと思ってしまいました。
なんでもサブスクリプションってつければいいってもんじゃないんだよなぁ('A`)


あと、四合瓶2本が毎月ってのは、それこそ日本酒が水か、血液のように捉えている兄貴達ならいざしらず、なかなかキツクないですかね。この手法がどこに重きをおいているのかはわかりませんでしたが、例えば、日本酒を飲む人の門戸を広げたいのであれば、300mlの瓶を選べるようにしてみるとかしてもいいんじゃないかと思いました。

 

とはいえ、「いつも同じものばっかりだから、たまには違うのを飲みたい」といった贅沢な悩みを持っている方であれば、候補に上げてみるのもいいかも知れませんね。

 

今回は以上です。

読んでいただいてありがとうございました!