仕事終わりに新橋駅で下車。翌日は11時から出社なので、多少酒を飲んだとて、翌日に響くことはない。
今に始まったことではないが、冒険するということがとんと減ったように思う。見知った店に行けば、少なくとも失敗することはない。歳を取るごとに、失敗から自発的に距離を置いているように思う。店の探し方が内向きになっている証拠だ。
また、ブログを5年ぶりに再開して2か月ほど経ったわけだが、アクセス数が伸び悩んでいることも、自分の気持ちを内向きにさせているように感じる。まぁ、アクセスが伸びない程度の記事と言われてしまっては元も子もない訳だが。
そんな内向きの気持ちを少しでも外に向けるため、今回は初見の店に行ってみようということで、勝手知ったる新橋へ赴いた訳だ。
1軒目:トーキョースタンド
目星はつけてある。いつものように新橋駅前ビルの地下へ。1号館のメインの通りから、1本奥まったところにある「トーキョースタンド」が今夜の一軒目だ。【ネオ居酒屋】に分類される層ではあるが、それがなんであるかは、私は知らない。先客は3名だった。


ハムカツは一口サイズで食べやすいが、ハムが分厚いのがありがたい。ビールに関しても――確かサッポロの黒ラベルだったか――泡のきめが細かく、飲みごたえがある一杯のように感じる。
ただ、個人的には少々値段お高めだった。お通し・サービス料で500円なのはまだいい。いいんだが、サービス料金が追加で入っていたのが謎。大した金額ではなかったから確認することもなかったが、あれは何だったんだろうか。
2軒目:立ち飲み屋喜楽
気を取り直して2軒目。あまり食べていないので、食べられる場所をと探しているうちに、駅前ビル1号館の1階に上がっていた。折角ならと、ずいぶん久方ぶりになってしまったが、立ち飲み屋喜楽へ向かうことにした。
ここの店は何と言ってもカウンターにびっしりと置かれたウイスキーの瓶、瓶、瓶。金額によってはハーフサイズで飲むこともできるので、ちょっと試してみたいという人でも飲みやすい。
ただ今回はウイスキーは無し。一杯目はチューハイ。これよ、これ。焼酎とソーダのタッグマッチ、こういうシンプルなものこそ正義よ。一緒に出された海苔は今までなかったのだが、張り紙を見るに、チャージ料の代わりに出ているようである。

ここでのつまみは、海苔と刺身お任せ盛り、あと、板わさ。刺身盛りの左上のものは、何かわからなかった。が、今はなんとなくだが、鯵だった気がする。


そして日本酒。写真のものは福島の名倉山。初めて飲むが、梨のジュースのようなフレッシュさが良い。もう一杯、同じ福島の豊国も頼んだが、こちらは写真撮り忘れ。無念。豊国のほうは多少のリンゴ感というか、さらりとした酸味が印象的。

3軒目:和酒Pub庫裏
一回日本酒を飲んでしまうと、その後は完全に日本酒の口になってしまう。一度入ったら抜け出せないその様は、まさにアリジゴクだ。と言うわけで、またもや地下に逆戻り。和酒Pub庫裏に向かうことにした。
品揃えは定期的に変わる。40ml,80mlのように選ぶことができ、ここで気にいる一本を探してみるのもいいかもしれない。正直安くはない。安くはないが、雰囲気も含めてトータルで好きなので、この店と1階にある系列の店は、定期的に通っている。
種類が多く、あまりに日本酒を飲まない人には選びづらいかもしれないが、店員さんに話を聞きつつ、自分の一杯を探してほしい。ほぼ一人で回しているので、話しかけるときは周りを見つつということを忘れずに。

今回頼んだ四種類。三笑楽のみ80mlでほかは40ml。三笑楽の特に上撰は、自分にとって思い入れの深い一杯。ここで出会ったわけではないが、見かけたら積極的に頼むようにしている。下の記事も併せてご覧いただきたい。
量は少なくしたものの、4杯は少し多かった。前後不覚とはいかないまでも、意識がぽうっと頭からはみ出しているような、少し視座が高くなったような、そんな感覚に包まれている。これ以上はよろしくないと判断し、ここでお開き。
次はどこの店に行こうか。
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