旅行けば千鳥足

北に美味い魚あれば冬に行き、南の焼酎飲みたさに帰省をし、西の良い居酒屋の噂を聞けばしこたま飲み食いをする。そういう人に私はなりたい

【春の福岡旅行記】立ち飲み6連荘で福岡の休日を堪能する【2日目】

前回の話はこちらから!

博多駅と別れを告げ一路天神エリアへ。博多駅エリアも昼間からやっている店が多く、十分に楽しめるのだろうが、新幹線駅もあるからか人混みが尋常ではなく、せまっ苦しい印象を受けてしまったのでしょうがない。

仕切り直しということで、一度行ったことがある店から。

一荘目:博多天ぷら スタンド◎まるに 今泉店

確か、初めて行ったのは昨年の9月ごろ。料理もおいしく、それ以上に店員さんと他のお客さんの感じが自分にはちょうど良かった(あまりべったりしすぎず、それでいて放置しすぎず)ので、再訪。最初、13時前についてしまったので、あっちこっちを回り、13時ちょっとすぎぐらいに改めて着くと、すでに1名カウンターの端に。早えよ。

食べかけでほんと申し訳ないのですが、ここはお通しにカレーが出ます。いろんな飲み屋にはいってきましたが、カレーが出る飲み屋は後にも先にもここしか知りません。他に知っている方いればぜひ教えてください。

店内をぐるりと見渡すと、メニューには載っていない芋焼酎のなかむらを発見。少し躊躇はしたものの、ここでイモ引いてしまっては、自称「なかむら絶対飲むマン」の名前が廃るというもの。確認してみると、OKの返事をいただいたのでソーダ割でいただきました。しみるぜ。

肴をつまみながら、店員さんと別のお客との会話に耳を傾ける。街コンに行ったものの釣果は芳しくなかっただの、このマッチングアプリがいいだの、話しているお客が関西圏の人なのか話し方がまあうまい。ちょろちょろ話に混ぜていただきました。こういう絶妙な距離感が、立ち飲みの妙なのだと改めて思いました。

自分のほうからも、今回埼玉からきていることと、立ち飲みがたまらなく好きだということを伝えつつ、どんな店がいいかを聞いたところ、有益な情報をいただいたので、酒もそこそこにその店に行ってみることにしました。

二荘目:あて鮨 ぎんりん

 

いわゆる「大名」エリアにある立ち飲み寿司屋。福岡(とはいっても南部の久留米市ですが)には21,22の2年間住んでいましたが、このエリアに来るのは人生で初めてかも。飲むだけであれば天神駅の近くで済みますしね。

周りには古着屋であったりブランドショップが点在しており、若干の場違い感を覚えつつも、まるにの店員さんに教えていただいた店を目指します。

(写真を撮り損ねたので後日撮影)
席はカウンターのみ。自分以外には6組ほど。文字通り老若男女問わずといったところ。海外からの観光客と思しき方もちらほら。店員さんはこの時間帯は一人しかいなかったので、提供は早くはありませんが、そればっかりはしょうがない。

 

時間限定のセットメニューがあったので、さっそく注文。酒は焼酎ハイボール。シャリはほんのり桜色で、赤酢を使っていることがわかるかと思います。握り自体は若干固めに絞められており、お寿司単体というよりもお酒のつまみとしての側面が強いように感じました。追加で日本酒をいただいたのですが、どれを飲んだのか、すっかり失念。立ち飲みにしてはややお高めといった印象。

さっと食べてお勘定。ごちそうさまでした。

3荘目:小谷酒舗

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いわゆる角打ちのお店。角打ちは酒屋で飲むことと捉えてもらえれば十分です。角打ちから煮売り家が始まり、それが居酒屋が続いているといわれていますね。

店内の壁側にはカウンターが、店内中央には3つ、4つほどテーブルが設えており、8割ほどが埋まっている状態。なので、今回は写真0でお送りします。

圧巻なのは、壁一面に張られた、無数の、短冊形のメニューの数々。優柔不断の自分にとってはあからさまに「さあ!迷ってどうぞ!!」と言われている気がしてならない。こういう時はいつも飲んでいる、なじみの酒を選ぶに限ります。迷わなくていいからね。

店の入り口は随分と広く、店内から外を見やると、あたかも入り口が額縁のようにも感じられます。実にのんびりとした一瞬……都会でせわしなく動いている身としては、実にありがたいものです。

ここでは二杯、焼酎のソーダ割を飲んで終了。

4荘目:NEO MEGUSTA IMAIZUMI (ネオ メグスタ 今泉店)

大名に別れを告げ、天神方面へ。

このあたりからやけに鼻がむずむずとし始める。理由は明快で、花粉症の薬を飲み忘れてしまったから。今朝友人から「花粉症の薬いる?」といわれたのを固辞したことを、今更ながら後悔しだす。

恥ずかしい話、自分のくしゃみは家人から「うるさくてつらい」と言われるほどに大きいため、店内で出してしまうのは大変申し訳ない。なので、極力くしゃみをしないよう、ハンドタオルで抑えたり、下手すると鼻の根元をこれでもかと言わんばかりに強くつまんだり……そのせいなのか、このあたりから調子がよろしくなくなる。

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4軒目も1日目1軒目と同じthinkingfor系列の立ち飲み屋です。コの字のカウンターにテーブル、結構大人数が入れそうな感じではあります。客同士の間隔が詰まり気味の店も好きですが、こういう大店も悪くないかな。

ここは日本酒とおでんに重きを置いている店のようなので、おでんを注文。時期としては終わり際に近いかもしれませんが、まだまだ朝晩は肌寒いですし、まあええでしょう。

今回は大根と白滝、牛すじを注文。どれも味が染みていて大変おいしゅうございます。牛すじに至っては結構トロトロになっていました。固めの触感が好きですが、こういうとろっとしたのもいいですね。飲み物は焼酎ハイボールだったかな。

にしても。

どうにも体調がよろしくない。

もしかしたら酒量が多いのかしら。

まだ、肝心のホテルにはチェックインができていないので、ここいらでいったん離脱。体調が悪くないときに、改めて伺いたいところです。

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ここでホテルにチェックイン。今回も安心の東横イン福岡天神店。

イベントごとで料金体系が変わらないので、飲食費に重きを置きたい自分にはありがたいの一言です。

水とみんなだいすきミラグレーンを補充しつつ、再度外へ。

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5荘目:スパイスと立呑 MEGUSTA

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こいついつもMEGUSTA系列行ってんな。ということで、次はスパイス系に重きを置いた立ち飲みMEGUSTAです。ここ最近は最低年に1回福岡に旅行していますが、このお店は毎回行っています。もしかしたら、福岡で一番行ってる飲み屋かもしれない。

何がいいって、年に1,2回しか来ない私のこと覚えていてくださっているってこと。

基本、旅行先の出会いって一期一会なんですよね。地方に行くと、そこであった人ともう一度会うなんてこと、そうそうあり得ない。そんな中で、そこで出会った人が自分のことを覚えていてくれている――実にありがたい話です。

今回ちょっと遅い時間に行ったので、店内は結構賑やか。幸いと人ひとりが立てるスペースは残っていたので、そこに滑り込ませてもらいました。

 

何を頼んだのかは覚えておりません、ご容赦を。店名にもあるようにスパイスを使った漬け込み酒だったことはしっかりと覚えています。自分はラム系が苦手なので、ジンの類だったかと。

確か、牛タンのカルパッチョ(食べログのメニューと自身の記憶をたどりながら)

食事の写真の2枚目! これだけはよく覚えてます! カシェール!!

www.lemon8-app.com

スパイスの練りこまれたクリームチーズですね。これがまあ旨いのなんの。スパイス独特の風味とクリームチーズの甘味、これですよ、これ! 福岡に行く予定の方は是非とも食べていただきたい。

閑話休題

結構なペースで飲み進んでいたので、ここいらで一時小休止。

夜の福岡で思い出すのはやはり屋台ではないでしょうか。朝の悪天候から開くかが不安でしたが、以降は天気も良くなったので、ご覧の通り、様々な屋台が軒を連ねていました。入ってみようといくつかのぞいてみましたが、かなりの混雑っぷりに今回は見送りの判断。

今回の宿の近くを流れる川から撮影。繁華街まで徒歩10分ほどの距離ですが、所狭しとマンションが林立しています。都市がコンパクトなのも、福岡の魅力だと思います。一方で、生活と観光の住みわけがきっちりとなされていないと、それがストレスになるかもしれないですね。少なくとも自分は繁華街からもう少し離れた所に住みたいw

6荘目:BEERKICHI ビアキチ

こちらも福岡に旅行の際には必ず行っている、クラフトビールのお店。今回の宿である東横イン福岡天神のすぐそばなので、一日を〆るにはちょうどいい立地です。(例に漏れず、当日撮り損ねたので、翌朝撮影しました)

  

 

 

例のごとく銘柄は失念しております……。記憶をたどれるデバイスが欲しい……。

写真によって量が違うのは、このグラスでS,M,Lすべてをまかなっているからだと思います。こちらは自社で醸造しているため、ここでしか飲めないクラフトビールを堪能することができます。ちょっと値が張りますが、デザートチックな銘柄もあったりするので、〆にふさわしい一軒です。

 

随分と飲んだので今日はここで終了。どこもおいしゅうございました。

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