こんばんわ、さらしなです。
気温も少しずつ上がり夏が近づく昨今、いかがおすごしでしょうか。
もともと予定していた繁忙がコロナウイルスの影響で少しずつ後ろにずれてきている私はもう戦々恐々としております。
今回は、シングルモルト「エドラダワー10年」について書いていきます。
エドラダワーの生まれ故郷
エドラダワーはスコットランドのハイランド地方にある「エドラダワー蒸留所」からやってきました。
スコットランドはイギリスの北部にある国を指します。スコットランドのウイスキーは「スコッチウイスキー」と呼ばれるのは皆さんご存じかと思います。スコットランドと一口に言っても、これよりもさらに
- スペイサイド
- ハイランド
- キャンベルタウン
- ローランド
- アイランズ
- アイラ
の6つに細分化することができます。それぞれ特色がありますが、それはまた今度にしましょう。正直アイラ以外わからないとは言えない…
スコットランドで最も小さい蒸留所であることでも有名です。*1
実際の味はいかほどか
まずはご尊顔ドン。
いいね、この色。10年とは言えどしっかり樽の色がでているのが好感が持てます。
裏のラベルには三人のオッサン男性の肖像が載っています。これは推測ですが、元々3人の男性が経営されていたことに由来しているのではないかと思っています。あくまで推測ですが。
さて、さっそくいただきます。まずはキャップ1杯加水。以下箇条書きです。
- バニラのような甘味がほのかにくる
- アルコール特有のきつさは少ない
- ドライフルーツ、例えばマンゴーのような凝縮した甘さが奥にあるよう
- ミルキー感が強い
- 少しマーガリンっぽい
少し乳製品よりの香りがあったように思えます。水量を増やしてトワイスアップ気味にしてみると甘味の類が引っ込んだ印象。
続いて氷を2、3片。さきほどよりも甘い匂いが前に出た気がします。
続いてソーダで。また箇条書き。
- ロックよりもソーダ割のほうが香りが強い。二酸化炭素のせいか?
- メープルシロップのような甘い匂いが前面にでてくる。
- 味は雑味が前に出てくる。
なんか家で作るソーダ割が不味いんだよなぁ(´・ω・`) 雑味が変に出てしまう。
ケチってテイスティンググラスにソーダを注いだバチがあたったのかしら。
んでもまぁ、折角なので、いつもの角ハイ用グラスでハイボールを仕立てまして。
先ほどよりは雑味も感じなくなりましたが、他方特有のミルキー感が引っ込んでしまいました('A`)ヴァー
これを飲む場合は
・ストレート
・ロック
あたりが本来の味を感じやすいのではないかと思います。あまりアルコールっぽさも強くないので、あまり飲まない方でも楽しめるんじゃないでしょうか。
今日のおつまみ
一緒に、切り干し大根とツナの和え物、しし唐の煮びたしをば。
いつも土日で一週間分の弁当のおかずをこしらえるんですが、これはその残りですw
和え物のほうはレモン汁と胡椒、バジルで味付けをしたのでウイスキーにも比較的合いましたが、しし唐のほうは失敗でした。こいつら前に前に出てくるんですよ。ひな壇の芸人さんみたいやなぁ。
本日は以上です。
読んでいただいてありがとうございました。