旅行けば千鳥足

北に美味い魚あれば冬に行き、南の焼酎飲みたさに帰省をし、西の良い居酒屋の噂を聞けばしこたま飲み食いをする。そういう人に私はなりたい

家飲み9杯目:ボンベイ・ドライ・ジンとジンソニック

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さらしなです――か?(ほろ酔い)

 

 

www.tabitosake.com

以前クラフトジンについて記事を書きましてね。そっからジンについて飲んだレポを書きたいなぁと思っていましたので、先日買ってきました。 

 

王道過ぎますが「ボンベイ・ドライ・ジン」です。

……いやね!しょうがないんですよ!!うん

そりゃあね、クラフトジンを買ってきてレポ書くのが筋だってのは重々承知しているんですよ。でもね

 

高いじゃん、クラフトジン('A`)

 

出世したら買います買います(フラグ)

ボンベイ・ドライ・ジンの紹介

 

ボンベイ・ドライ・ジンは、バカルディ社がイギリスで製造しているジン(ドライ・ジン)です。名前にインドの都市であるボンベイを冠していますが、これは当時インドでジンがブームになった際に、そのような名前になったそう。

 

このジンの特徴としては、やはり独特な蒸留方法が挙げられます。

ジンは蒸留後のスピリッツに対して、ジュニパーベリーとそれ以外のボタニカルを使って香り付けをします。香り付けの方法は大きく分けて2種類あります。

1.蒸留器の上部にボタニカルを入れ、そこに蒸気を通して香り付けをするパターン

2.蒸留器の中にボタニカルを入れ、数日漬け込んた後にそのまま蒸留することで香り付けをするパターン

裏ラベルに「蒸気がバスケットを通過し」と書いていることから、このジンは上記1.の手法で香り付けをしているようです。1.で蒸留する場合、軽やかな味わいになるそうですので、それがカクテルの材料として使われる要因なのかもしれません。

 

お味のほどは如何に

いつもはストレートから入るんですが、やはり今回はジン。

だったら、ジンソニックから行ってみましょう。

計量カップのたぐいがないので、正確な量はわかりませんが、一応作り方を。

・ジン 1
・トニックウォーター+炭酸水 3
・レモン輪切り 少々

グラスに氷を入れ、ジン、トニックウォーター、炭酸水の順で注ぎ入れ、軽くステアして終了。実に簡単。トニックウォーターと炭酸水の割合は8:2ぐらいにしました。水を入れるとどうしても薄くなってしまうので、かと言って入れないとトニックウォーターが甘い気がしたので、炭酸を入れました。このへんはお好みでいいと思います。

 

ちなみに家でカクテル(?)もどきを作るのは初体験。どんな感じになるかしら……。

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――なぁんか違うんだよなぁ。

 

なんなんだろう、まずいわけじゃないんですよ。現に、飲み干したし。間違えようもないし。店のような味わいにならないのは、まぁ分かる。でも、なんか変なんだよなぁ。

 

ああ、そうだわ。混ぜてないわ。あとレモンとかライム入れてないわ。それだな。

んで2杯目。

ああ、うん。なんかそれっぽい!!

レモンの酸味がジンの風味を引き立たせ、トニックウォーターの甘さを抑えられてる気がするわ。及第点ですね。甘く見て70点。

折角買ったのでカクテルにも挑戦していきたいなぁ。あんまり注力しすぎない感じで。

 

 

 

今回は以上です。

読んでいただいてありがとうございました!