旅行けば千鳥足

北に美味い魚あれば冬に行き、南の焼酎飲みたさに帰省をし、西の良い居酒屋の噂を聞けばしこたま飲み食いをする。そういう人に私はなりたい

富山旅行の思ひで その2

前回のおさらい! 

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 はてブが今までの記事で最多となりました。ありがとうございます!!

 さて。

若鶴酒造の見学が終わって、駅に向かったところでしたね。

城端線は未だに古いディーゼル車が走っていますが、それが田園風景とマッチするんです。旅情に浸るのが好きな方は是非とも乗っていただきたいところです。土曜日だった割には学生の姿がとても多い。みんな高岡の高校に行くんでしょうかね。

 

城端駅着。リニューアル工事が以前ありましたが、外見はあまり変わりません。下の写真は翌日撮影したものですが、当日は豪雨も豪雨。ただでさえ駅前に何もないからちょっと歩いて中心地にいかないといけないのに、そんな天気で歩き回る自信はありません。おとなしく待つことに。

城端駅についたのは15時22分

次の世界遺産バスがくるのは16時50分

 

('A`)

 

――まぁしゃあないわ。

幸いとバスターミナルもどきが新設されたので、そこでラジオを聞きながら。ひたすら待つ。radiko最高や!らじるらじるなんていらんかt(ry

 

(割愛)

 

ばすは時刻通りに到着。乗客は大体10人ぐらいでしょうか。

だいたい2,30分かけて今回の宿がある相倉集落へ到着しました。

あるきながら撮ったので微妙な絵面なのはご勘弁。

以前も5月ぐらいに来た気がしますが、そのときは日帰りで。今回みたいに宿泊するのは1年以上も前のことでした。やってしもうた('A`)

 

今回は(というかいつもなんですが)民宿長ヨ門に1泊です。

場所柄海外の人ともいっしょに泊まることがあります。最初きたときはオーストラリア出身の、奥様がALTの家族、次が中国人の男性二人組。そこから2回ぐらい日本人の家族と一緒でした。


今回は私以外が2組。3世代の家族連れと自転車でここまできた千葉県のおそらく初老の方。この初老の方がちょっと曲者でしたが、まぁ、これはいいわ。今んとこ実害はないので。

居間の中央には囲炉裏がありましてね、そこをみんなで囲んでご飯を食べるのです。んで、囲炉裏の熱で岩魚を焼くのがまたいいんですよね。

 

夕餉がこちら。手前の刺し身は鯉でございますよ。
いつもと同じ献立なんですが、それがまた、よい。
以前来たときは金糸瓜のおひたしがあったんですが、多分時期じゃないんでしょうね。

 

飯を食いつつ、酒も飲む。写っているのはビールですが、その後お酒を燗で。いわずもがな三笑楽の上撰。家でも飲むし、東京でもあれば飲んではいますが、五箇山でのむ燗酒が一番美味。現地でのむからなのか、場の雰囲気が更に旨くさせているのか、かれこれ3,4年お邪魔していますが、見当も付きませんw

 

飯も食い、酒も飲み、風呂も終わって、正直することがなにもない。それ目当てで来たんで、それで構わないんですが、どうにも手持ち無沙汰。なので、さっさと就寝。ここ最近で上位に食い込むほどの暑さだそうで、業者さんにクーラーの設置を頼んでいるそうなんですが、まだまだ時間がかかるとのことで、部屋には扇風機。ひっさびさにみたなぁ。

 

朝は7時半に朝食、9時にはチェックアウト。

最初白川郷方面にある温泉に行こうかと思っていたんですが、30分程度しか入れないので結局城端方面へ。バスの中は私一人でした。時間がまだ早いからかしら。

また来ます。

 

 

その後は対して面白い話はありませんで、高岡駅近くの酒屋で城端のクラフトビールを買い、駅ナカの土産屋さんで地酒を3本購入。富山駅へいったあとは、昼からやってる飲み屋を3軒ハシゴ。

 

1軒目は「和洋酒肴・定食 ひぐら志」。正直最初はちょっととっつきにくいかなぁと思いましたが、時間が立つとそんなことはぜんぜんなく。さっと飲んでさっさといなくなるのも考えものだなと思わずにはいられませんでした。

 

 

 2軒目は駅前のビルCICの地下にある「あらさん」

 

 

3軒目は駅ナカのとやま方舟。新幹線の時間がいよいよ迫ってきたので取り敢えず1酒1品。勝駒さまがあったらのむしかないじゃないか!!

ここまでくると人間タガが外れてしまうもので、結局新幹線の中でも1杯。

右のお酒は若鶴酒造のハイボール「ハリークレーン」。度数は9度。

少なくともこの状態で飲んじゃいけない酒でした('A`)

 

 

 

駆け足でしたが、1泊2日の富山旅行はこんな感じ。次はいつになるかしら。

 

今回は以上です。

読んでいただいてありがとうございました!