旅行けば千鳥足

北に美味い魚あれば冬に行き、南の焼酎飲みたさに帰省をし、西の良い居酒屋の噂を聞けばしこたま飲み食いをする。そういう人に私はなりたい

さらしな、たまにテレワークをする

さらしなです、こんばんわ。

 

日頃は

酒を飲んだ感想だとか・・・

旅行の感想だとか・・・

つらつら書いているだけのブログではありますが、それだけじゃさすがに記事は続きません。雑談というか、オールラウンダーなブログはそれこそいろんなところにネタは落ちているのでしょうが、当ブログにはそれはどうも似合わない。

というよりも、それをやってしまうと、元来のターゲットにしていたものが埋もれてしまう。

かといって、何も書かないのは書かないのをずるずる引きずってしまう――。

適度にこのような雑談記事を記すことで、お茶を濁そう……そう目論んでおります。

在宅勤務と私

さて、非常事態宣言が発令されてからひと月ばかし経ったでしょうか。5月6日までが当初の予定だったようですが、気づけば5月末までの延長。GWの予定がなくなってしまったのは残念ではありましたが、結果を見れば延長もやむなしといったところなのではないでしょうか。

職場では、発令時からテレワークが推奨されておりました。色々と難癖をつけて出社しながら業務を続けていましたが、上司から半ば強制的に在宅勤務に就くことになりました。

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はじめは誘惑にぼろ負けして仕事に手がつかない……なんてことも思っていましたが、思いのほかすいすい進みました。コロナの関係で予定していた仕事が減ってしまったことが一番の要因ですが、それ以外にも外部からの邪魔が入らなかったことが大きかったのではと思っています。外部からの邪魔とは同僚からもそうですし顧客からの質問なんかもそれになります。邪魔と言っては口が悪いかもしれませんが、事実やし……まぁええやろ。


あとはやはり通勤に割く時間が減らせるというのも、精神的にはありがたいものです。片道40分、往復1時間半程度。1日でもこれだけ節約することができますし、それが1週間、半月――そうなるとなかなかのボリュームになるのではないでしょうか。たまに職場へ出向くこともありますが、これまでが嘘のように車内が空いているように思います。まあ、GW過ぎてから少し多くなってはいますが、それでも、コロナが流行する時と比べたら全然違いますね、7~8割減ぐらい。

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ネットのスピードが多少なりとも遅くなったり、同僚とのコミュニケーションがとりずらい、また、運動の時間が減ってしまうなどのデメリットもあるわけですが、それを差し引いてもテレワークは自分の性にあっていると思いました。

 

気になる今後

 

ここで気になるのはこの非常事態宣言が解除されたとき、仕事はどうなるのか、ということでしょうか。よその会社について言及することは当然できませんが、私の勤め先については、少し縛りが厳しくなる(=従来の対応に近づく)ことはあれど、多少なりともテレワークを認めていくのではないかと思料しています。

いくつか理由はあれど、まずはある程度の金額をテレワークに投資していること、そして、なんだかんだで業務が回っていること。この二つが大きいのではないのかな、と。

今般の在宅勤務に合わせPCのディスプレイを購入したり、ポケットWIFIをレンタルしたり……少なくない金額が投入されています。これを非常事態宣言が解除されたからということで元来の方法に戻してしまうと、備品として残ってしまう。何も産まない、それこそ減価償却費のみを吐き出すものになるぐらいであれば、業務として使ったほうがまだ良いというもの。加えて、テレワークによって得をした人も多少なりともいるわけで、その人たちのモチベーションを支えるためにも、テレワークでの業務対応は認める方向に行くのではと思っています。

きょうのむすび

 

今後は多かれ少なかれ、仕事=職場 の図式が緩むのではないかと個人的には思っていますし、そうなってほしいものです。多様な働き方を提供することは、広義的な意味での福利厚生といえます。労働人口が右肩下がりになることが予測されている日本において、会社がいかに働きやすい場所であるか、労働者に有益な場所であるかをアピールしていくのかが、人材を確保するための重要なもののひとつであると言えることから、この取り組みが一過性のものにはならないことを期待してやみません。

 

 

本日は以上です。

読んでいただいてありがとうございました!