旅行けば千鳥足

北に美味い魚あれば冬に行き、南の焼酎飲みたさに帰省をし、西の良い居酒屋の噂を聞けばしこたま飲み食いをする。そういう人に私はなりたい

京都で、1人のみ(2日目その2)

今日も今日とて、京都観光レポです。

写真見返してみたら全然撮ってないのね!辛い!

↓ 前回までのあらすじ ↓ 
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 百万遍のラーメン屋を出ると大体13時半前後。歩いていけば時間つぶしになるだろうと、今出川通を西に。途中、出町柳駅そばの「出町 ふたば」へ。どうも6/30が夏越の祓なのだそうで、それを売り文句に豆大福を売っておりました。別に、イベントごとと絡めないでも、ここの豆大福は売れるだろうとは思いますけどね。いつもの半分程度の列だったので、並ぶこともできたんですが、まあ、ラーメン食べたしいいかと、ふたばを後に。

 また鴨川沿いに戻り、川伝いに歩いていきます。この日の晩は赤垣屋に行く予定にしていたので、2年ぶりということもあり、どんなもんかと思い、開店前の店構えを見ようと思ったんですが

 

 なんか、遠くない?('A`)

 

 もう2周ぐらいしてる感覚なのに、一向についてくれない。急にめんどくさくなってさっさと方向転換し、烏丸御池へ。預かってもらっていた荷物を受け取り、次のホテルへチェックイン。今回は高辻通室町通の交わる辺りなので、昨晩よりも全然楽。1時間ほど部屋で休憩してから、いざ出陣と相成りました。

 

開店前に撃沈

 今日の1軒目は赤垣屋と決めていたので、さっそくきた道を引き返すことに。赤垣屋は17時開店ということも知っていましたし、カウンターは予約できないから、まぁさっさと入って、1時間ぐらいで出ようと思ってたんですよ。そしたらですよ、なんか入口辺りに列ができてんですよ。おかしいなぁと思ったんですよね。

 

30人ぐらい並んでんのよね、これ。すぐわかりましたよ、これ無理だって('A`)

 

 ――いや、分かんのよ? いい店だって知ってるのよ。飯もうまいし、雰囲気もいいのよ。そうじゃなかったら、俺も京都来たら必ず立ち寄るとかしないもん。でも、ほら、なんか違うじゃん? あの佇まいに行列って、なんかほら、似合う似合わないってあるじゃん?

 パッと見、1時間待ちとかじゃすまねえなと瞬時に判断、まあ後で来ようと自分をなだめすかして、木屋町へ踵を返すしかない、アラサーおじさんでした。

1軒目にやられる

 んで木屋町についたんですが、もう人しかいないでやんの。人の熱気でぶっ倒れそうだ。とりあえず冷房のある店に行こう。んで、ビールを飲もう。その後はそこから考えよう。どこでもいいからと目に入った立ち飲み屋の暖簾をくぐる。

 

 これが失敗でした。

 

 いやね、飯は不味くないの。
 ビールしか飲んでないですが酒も悪くないの。
 そんなに待たされることもないし。
 壁中坂道グループのブロマイドとか貼ってるけど、まあ、それはそれでいいのよ。
 空調がぶっ壊れてて、水漏れしてるのとか別に気にしないのよ(2日連続2軒目)。


 んでもさ。

 

 カウンターの中で店長っぽい人が店員さん怒鳴るのはまじで勘弁して欲しい。

 いや、分からんでもないのよ? 客待たせるのが良くないと思ってやってるんだと思うの。
 んでもさ、それを見せられるほど辛いもんってないのよ。一瞬で飯がまずくなるの、わかんないのかしら。注意するんなら、せめて客から見えないとこでやってほしいのよ。結局2杯ビール飲んじゃったけど、気分よくなかったのでさっさと出ました。

 

 安住の地はどこへ……